肩こりと片頭痛に悩んでいませんか？快適に過ごすための予防法を知ろう

 

 

 

 

グランディールに通われているお客様にも多い体の不調が、肩こりと片頭痛。

 

実は厚労省が調べた「よく感じる体の悩み」の割合でも女性1位＆男性2位の悩みは肩こり！

 

頭痛も女性では5位に入っており、どちらも身近に起こりうる痛みということがわかります。

 

 

身近な痛みだからといって、放置したり諦めていたりしませんか？

 

今回は、これらの痛みの原因、改善策、予防策をご紹介します！

 

痛みが少しましになるだけで毎日の生活は変わります。

 

痛みにお悩みの方、是非読んでみてください。

 

 

 

■肩こりには主に3つのタイプがある

 

 

まずは肩こりについてのお話から。

 

一概に肩こりと言っても、肩こりには大きく分けて3つのタイプがあります。

 

 

• ①日常生活が原因の肩こり
• ②神経が原因の肩こり
• ③肩関節が原因の肩こり

 

この3つの中で、グランディール世代に一番多いのは①の日常生活が原因となって起こる肩こり。

 

猫背であったり、長時間のデスクワーク、スマホの画面を同じ体制で見続けている、普段の生活でストレスを感じることがある・・・などの項目に心当たりがある方は、日常生活が原因の可能性大。

 

 

 

 

 

常に肩が痛く夜は眠れないほどに辛い、肩も動かしづらい・・・という症状がある方は肩関節が原因で痛みが起きている可能性があり、五十肩や変形性肩関節症が疑われるかもしれません。

 

自己判断せず早めに病院に行きましょう。

 

首回りにしびれがある方は神経が原因で痛みが出ている可能性がありますので、こちらもお早めに病院へ。

 

日常生活が原因で起きている肩こりは、その原因を知り予防するだけでかなり効果があります。

 

詳しく見ていきましょう。

 

 

 

■肩こりの原因は？

 

 

日常生活が原因の肩こりは、血行不良や筋肉の使い過ぎにより起こります。

 

例えば、先ほども触れた猫背。猫背のように姿勢が悪いと、僧帽筋（首～肩～背中にかけて存在する大きな筋肉）が重い頭を支えようとし、首や肩の筋肉が緊張して疲労します。

 

その状態が長く続くと、辛い肩こりとして症状が出るというわけです。

 

さらに、固くなった筋肉を通る血管が圧迫⇒血流が悪くなる⇒筋肉に送られる栄養や酸素が減少⇒ますます筋肉が固くなり、肩こりをより強く感じるようになる・・・という悪循環も。

 

冷えやたばこ、ストレス、緊張状態も血流を悪化させる原因になりますのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

■肩こりの予防と治療は？？

 

 

肩こりの予防で大事なのは、何といっても普段から姿勢に気を付けること。

 

猫背は私たちが想像している以上に首と肩に大きな負担をかけています。

 

背筋を伸ばして軽く顎を引いた正しい姿勢を心がけましょう。

 

 

また、姿勢の正しい正しくないにかかわらず同じ姿勢を長時間続けるのも肩こりのもと。

 

姿勢をこまめに変えたり、首・肩の筋肉の緊張をほぐすようなストレッチを行いましょう。

 

 

 

《おすすめのストレッチ》

 

• ①足を少し広げた状態で椅子に座り、背筋を伸ばす。

 

• ②①の姿勢をキープしながら肩を耳に付けるイメージで持ち上げる。

20秒ほど姿勢をキープ⇒脱力して肩を下す。

 

1セット5回とし、これを1日5セット行う。

 

 

■片頭痛の原因、予防と治療は？

 

片頭痛の原因は肩こり以上に様々。

 

これといった原因を医療部外者が突き止めるのは難しいことでもあります。

 

最近は片頭痛など頭痛を専門としたペインクリニックも増えていますし、痛みを我慢しすぎずに病院を受診するのも一つの方法です。

 

下記に日常生活で簡単に取り組むことができる片頭痛の予防法をお伝えしますので、参考にしてみてください。

 

 

・和食を選ぶ

 

血管を拡張・収縮させる物質を含む食品（オリーブオイル・赤ワイン・チーズ・ハムなど）は避けるようにしましょう。

 

これらの食品は和食にはあまり使われにくい食材ですので、意識して和食を選ぶようにしましょう。

 

 

 

・乗り物の乗車位置を選ぶ

 

新幹線は通路側に。

 

バスは振動の大きいタイヤ上は避けて。

 

においや振動、景色の流れは片頭痛を起こすきっかけとなりますので、これらの座席を避けるようにしましょう。

 

 

・光、音、においに気を付ける

 

まぶしい光、大きな音、においがきつい場所では脳が過剰反応しやすく

頭痛を起こすきっかけに。

 

意識して避けるようにしましょう。

 

マスクやサングラスであらかじめ対策をするのも効果的です。

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

ほんの少しの心がけで、辛い痛みが改善されるかもしれません。

 

医療行為は勿論行えませんが、ストレス解消のお手伝いはグランディールの得意とするところ！

 

皆様がリフレッシュできるよう、日々スタッフも精進して参ります！