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2017.02.05
★忙しいママさん必見!産後のダイエットを効果的に行おう★
★忙しいママさん必見!産後のダイエットを効果的に行おう★
出産という大仕事を終えると、今度は休む暇もなく続く赤ちゃんのお世話。
常に寝不足との闘いで休む暇もないけれど、
妊娠・出産で太ってしまった体をなんとかしたい・・・。
そう考えるママさんは多くいらっしゃいますよね。
そこで今回は、産後で忙しいママさんにも気軽に試してもらえるような
ダイエット方法をご紹介します☆
特に気にする方が多い「骨盤」についても調べてみましたので
是非参考にしてみてください。
■産後の骨盤はどんな状態??ダイエットと関係あるの?
プレママ雑誌や育児系雑誌に必ずといっていいほど掲載されているのが骨盤ベルト。
骨盤矯正は早めにはじめましょう、骨盤の開きを元に戻せば痩せることができる・・・
などなど、「産後の骨盤矯正」は頻繁に目にするワードですよね。
でもそもそも、産後の骨盤ってどんな状態なのでしょうか?
また、骨盤がどのように産後ダイエットと関係があるのでしょうか?
■骨盤が開いた状態では体型は戻らない
正確に言うと骨盤が開く=坐骨が開いている、という状態です。
赤ちゃんはお母さんの坐骨の間を通って生まれてきますので、
最初は閉じていた坐骨も出産に向けて大きく開いた状態になります。
坐骨が開いていないと赤ちゃんの頭が通ることができませんからね。
そして出産を終えると半年ほどの時間をかけ、
ゆっくりと骨盤は元の状態に戻っていこうとします。
が、こうも上手くはいかない場合が多いことが最近わかってきています。
正確には、骨盤は自然に元の場所に戻ることは少なく、
「ホルモンの影響と出産で緩んだ骨盤が開き、
骨盤が開いたまま徐々に硬くなり
歪んだ状態のまま固定されてしまう」のです。
歪んだ状態のまま固定されてしまうとどうなるのでしょうか?
本来あるべき位置に骨盤がいないわけですから、
体内に色々な影響を与えます。
血流が悪くなり代謝が落ち、痩せにくくなる。
歪んだ骨盤から伸びる足は、果たしてバランスが良い美しい足でしょうか?
骨盤は人体の基盤となる大きな骨です。
そんな大事な骨盤が開き歪んだ状態でダイエットをしても、
体重は戻っても体型までは戻りません。
■産後ダイエットを意識したおすすめの運動とは?
一にも二にも、まずは骨盤を正しい元の位置に戻すような運動がおすすめです。
赤ちゃんがお昼寝をしている少しの時間にも取り組みやすく、
なおかつ効果的なものがコチラ。
・骨盤底筋運動
- 立った状態でひざにタオルをはさむ
- タオルを押しつぶすようにかかとをつけて、つま先を90度以上開く
- 5秒以上かけて屈伸する
- 屈伸を30回くり返す
・骨盤くみ直し運動
- 仰向けの状態で両手はお腹の上へ
- 両足を少し浮かせ、片足を空中でぐるぐると20回ほどまわす
(自転車をこぐイメージで)。反対の足も同様に。
・寝ながら簡単ストレッチ
- 膝を外側に曲げ、足をWの形に開いた状態で20秒キープ
- 足裏をつけた状態でひし形に開き、20秒キープ
ダイエットのために運動するといっても、小さい子供がいる中では内容も
限られてしまうもの。上記のような運動だと、手軽に始めることができ、
尚且つ効果的なのが嬉しいですね♪
■食事制限はNG?母乳に影響も出る?
ダイエットといえば食事制限が頭に浮かびますが、
結論から言うと産後のママさんには食事制限は「NG」です。
夜泣きの対応や夜間の頻回授乳などで、どうしても寝不足になってしまう産後。
睡眠不足の状態で食事まで制限してしまうと確実に体調を崩します。
特に授乳中のママさんの体は、授乳により多くカロリーを必要とします。
食事を制限するのではなく、甘いものは控える、和食中心にする・・・など、
食事の内容を見直すことを心がけましょう。
ちなみに、ある研究では、食べ物に困窮している国の母親と
そうでない国の母親の母乳成分を調べてみたところ、
母乳の栄養素は殆ど変わらなかったという結果も出ています。
栄養素に問題はなくてもダイエットのために食事制限をしてしまうと、
人によっては母乳の出が悪くなることもあります。
ダイエットも大切ですが、赤ちゃんのためにも無理な食事制限はやめましょうね。
まとめ
時間もなく、方法も限られてしまうのが産後ダイエットの難しいところ。
正しい方法で体に無理なく効率的にダイエットしたいですね。
グランディールには、ママスタッフも在籍!
産後ダイエットについても、お気軽にご相談くださいね♪
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