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2017.10.06
健康にも美容にも必要不可欠な【水】…何に注意して飲めばいいの?
健康にも美容にも必要不可欠な【水】…何に注意して飲めばいいの?
人間の身体に必要不可欠と言われる【水】。
成人で体重の約60%~65%が水分といわれています。
健康にも美容にも良いサビない身体を作るには
日々コツコツと水分を取り入れ、新鮮な水分を循環させることが重要!
毎日意識して摂取している方もいらっしゃいますよね。
夏はこまめに水分補給できていても、これからの時期は
なかなか意識しないと飲めなくなります。
水の種類・役割を知って、自分に合った水を選んでいきたいですね!
■水の種類は大きく分けて2種類 なにが違うの?
私たちが飲んでいるお水は、硬度によって「硬水」と「軟水」に分けられます。
硬度の違いはお水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量が基準になります。
日本では、軟水は硬度100mg/L未満、硬水は硬度100mg/L以上と定義されています。
普段飲んでいる水道水、国産のミネラルウォーターのほとんどは軟水です。
なので、日本人には、まろやかな口当たりでさっぱりとした
軟水のほうが飲み慣れているといわれています。
■「軟水」「硬水」それぞれの効果を検証!
【硬水に期待できる効果】
☆便秘解消☆ダイエット効果にも期待大!
マグネシウムを多く含む硬水は、便通をよくする効果が期待できます。
下剤にも使われているマグネシウム。
便秘ぎみだけど、下剤は不安な方やダイエットをしている方にもオススメです。
朝起きてすぐ硬水コップ1杯を飲むことにより腸の働きが活発になります。
ただ、胃腸が弱い方はおなかがゆるくなってしまう可能性があるので注意してください。
☆サラサラな血液に☆
マグネシウムだけでなく、カルシウムも多く含んでいる硬水は血液をサラサラに
する効果があると言われています。
血液をサラサラにすることにより動脈硬化を予防し、心筋梗塞や脳梗塞などの
リスクも下がると言われています。
【軟水に期待できる効果】
☆身体への吸収がスピーディー☆
軟水の最大のメリットは、身体への吸収が早いということです。
夏場やスポーツ後などの水分補給には硬水よりも軟水がオススメです!
☆胃腸への負担☆
個人差はありますが、日本人はもともと軟水を飲みなれているためか、
やはり軟水は胃腸への負担も少ないようです。
☆デトックス効果☆
軟水には、老廃物の排出を促進する効果があります。
胃腸への負担も少なく、スピーディーに吸収される軟水は、血液中の水分量が
増えるので、血液循環も促進されます。
それにより、体内を循環して老廃物を排出しやすくなります。
デトックスすることで、肌荒れの改善、血液循環の促進、新陳代謝の促進、
冷え性やむくみの改善にも繋がります。
☆肌トラブルの改善効果も!☆
デトックス効果が期待できるので、ニキビや吹き出物の原因である老廃物を
排出してくれるだけではなく、角質を柔らかくしてくれる効果も期待できます。
体内の水分がいかにきれいかということが肌の透明感アップにも繋がります。
年齢を重ねることにより気になる乾燥やシミ、小じわ、肌のたるみも水分不足も
原因のひとつなので、肌に潤いを与えることは重要だといえますね。
■お水は飲む量も重要!?
1日に私たちの身体から出ていく水分は、年齢や基礎代謝などで個人差はありますが、
成人の平均で約2300mlといわれています。
ひとつの目安として、必要な量を計算する方法があるので、計算してみましょう!
25歳~40代の目安は 体重×35ml で計算してみてください。
30歳で体重50kgの方だと約1750ml。
3食の食事で摂取できる水分量は1日約600mlと言われているので、残り1150mlを
意識して飲めるといいですね。
コップ1杯が200mlほどなので、朝起きた時・3度の食事の時に1杯多めに・
夕方小腹がすいた時・入浴前後・寝る前などに飲むと十分摂取できる量です。
毎日意識してお水を飲むのは、思った以上に結構大変です!
まずは飲む量ではなく、意識して飲むということからチャレンジしてもいいですね。
飽きてきたら、レモンなどを入れてフレーバーを変えると飲みやすくなります。
お水選びと水分補給、美容と健康にいいとわかっていても、なかなか実践できないもの。
そんなお悩みも気軽に相談できちゃうのがグランディールスタッフ!
スタッフも日々、お水について・有効的な摂取方法など勉強中です。
お水の健康習慣、一緒にはじめてみませんか?
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