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2017.06.08
★病気の原因にもなる!実は怖い「内臓脂肪」を減らす方法★
病気の原因にもなる!実は怖い「内臓脂肪」を減らす方法
内臓脂肪、と聞くとドキッとしてしまう方も多いのではないでしょうか?
そろそろ夏が近付いてきて、お腹のお肉も気になる季節。
ちょうど春先から夏前にかけてはお勤めの会社での健康診断も多く実施されているので、
お医者様に内臓脂肪量を指摘された方もいらっしゃるかもしれませんね。
内臓脂肪は「脂肪」というだけあって、美しいスタイルを妨げる原因のように
思えてしまうもの。
でも実はそれは「ある意味では」間違いなんです!
内臓脂肪が過剰に蓄積されてしまうとお腹ポッコリの「メタボ腹」になって
しまうので、内臓脂肪がスタイルの良さを崩す原因となるということは
間違いありません。
しかし「メタボ腹」のインパクトから、このようなスタイルの崩れにばかり
目が行きがちになってしまうのが、内臓脂肪の恐ろしいところ。
内臓脂肪は、過剰状態を放っておけば最悪死に至るような病気にも影響して
しまうものだということをご存知でしたか??
え?!内臓脂肪ってそんなに厄介なものなの?
そもそも内臓脂肪って何?!
今回は、そんな疑問にお答えします。
■内臓脂肪とは?
内臓脂肪とは、腹腔内についている脂肪のこと。
お腹の外側ではなく内側、内蔵を覆う膜の部分についている脂肪、
といえば想像しやすいでしょうか。
体の位置的にもちょうど腸の部分にある膜に蓄積されるため、内臓脂肪が
過剰に蓄積されてしまうとお腹がポッコリと出っ張ったように見えます。
(これがかの有名なメタボ腹やオヤジ腹、というものですね)
内臓脂肪は別名「余ったエネルギーの蓄積庫」とも呼ばれており、脂肪細胞の
ひとつひとつにエネルギー源になる中性脂肪を蓄積させています。
内臓脂肪を過剰に蓄積させていくと、脂肪細胞が肥大化してしまいます。
脂肪細胞は肥大化すると分泌物質のバランスが乱れてしまうため、体内に
様々な悪影響をもたらします。
その悪影響の最たるものが血圧や血糖値を上昇させてしまうこと。
いわゆる「生活習慣病」と言われている状態ですね。
さらに恐ろしいことに、内臓脂肪の蓄積によって、動脈硬化になりやすくなる
ことも明らかとなっています。
動脈硬化が関連する病気は脳卒中や心筋梗塞など、どれも生命を脅かす
怖い病気ばかり。
ポッコリお腹の見苦しさだけでなく、実はとっても怖い内臓脂肪。
しかし内臓脂肪は比較的燃えやすい性質の脂肪のため、食事や運動に
気を付ければ落とすことができる脂肪とも言われています。
■内臓脂肪を減らすために気をつける事は?落とし方もご紹介!
前述したとおり、内臓脂肪は燃えやすい性質の脂肪です。
普段の生活を少し見直して意識するだけで内臓脂肪を減らすことが可能です。
ただし気を付けてほしいのが、内臓脂肪を減らすのは簡単だけれども同様に
増やすも簡単である、ということ。
せっかく内臓脂肪を燃やす生活を送っていても、ひとたび元の生活に
戻ってしまうとあっという間に内臓脂肪も戻ってきます。
内臓脂肪を燃やすのはまさに継続は力なり。取り組みにくく過度に負担が
かかることをするよりも、取り組みやすく続けやすい方法で内臓脂肪を減らす
のが大原則。
以下のような方法がおすすめです。
・ウォーキング
週3回、1時間程度で構いません。電車をよく使う方は目的地のひとつ手前の駅で
降りて歩いてみるのも良いでしょう。
そういった機会がない方は毎日歩いて買い物に行く、階段を使う、家事でできるだけ体を動かす……などでもOK!
・摂取カロリーを意識した食生活
性別や年齢、日常生活での体の動かし方によって1日で摂取できるカロリー量は
異なります。
今はパソコンのサイトなどからご自身の体重や日々の運動強度などを
ネットで入力するだけで、1日で摂取可能なカロリーが計算できる便利な時代です。
摂取可能なカロリーを超えての暴飲暴食は、健康にはやはり悪影響!
食事に気を配るきっかけにもなりますし、是非摂取カロリーを意識して生活
してみてください。
・インナーマッスルを鍛える
内臓脂肪はお腹の外側ではなく内側、という話でしたね。
効果的に内臓脂肪レベルを落とすには、内側=インナーマッスルを鍛えるのが
理にかなって効果的。
そして特におすすめなのが「腹筋」。インナーマッスルを
鍛える際は「負荷は少なく、でも回数は多く・時間は長く」が鉄則。
無理のない範囲で構いませんので、1日の生活の中に腹筋を取り入れて
インナーマッスルを鍛えましょう。
■もっと詳しく知りたい、というときは
是非、グランディールスタッフにご相談ください!インナーマッスルを
鍛えるための最強マシン「SUPER WAVE 2020」のご用意もありますよ!
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