紫外線ダメージから髪を守る、効果的なヘアケアの方法をご紹介

5月とはいえ陽射しが厳しい季節になってしましたね。梅雨が終わればいよいよ夏本番！お肌の紫外線対策は万全という方でも、意外と見落としがちなのがヘアの対策です。今回は日頃から行いたい髪の紫外線対策、アフターケアについてご紹介します。ぜひ参考にして夏でも美しい髪を目指しましょう。

■紫外線が髪に及ぼすダメージとは？

紫外線が髪にも悪いというのは、なんとなくイメージがつくと思いますが、実際にはどのようなダメージをもたらすのでしょうか？髪への影響をいくつかまとめてみました。

・色素が薄くなりぱさぱさに

紫外線の中に含まれる有害物質により髪の色素が分解され、黒髪が赤茶色に変色してしまいます。そのため見た目でも分かるくらいにぱさぱさとした髪の印象に…。パーマやカラーをしている場合はよりダメージを感じやすいかもしれません。

・切れ毛や縮れ毛の原因に

紫外線が毛の成分の結合力をなくしてしまうため、弱々しい髪の毛になってしまいます。髪の毛がよく抜ける、切れる、縮れているという方は要注意です。

・頭皮にも大きなダメージ

頭皮はいわば肌の一部。髪と同じように紫外線を浴びています。頭上はなかなかケアが行きわたらず、太陽の光も浴びやすいので、顔・腕・足よりも多くの紫外線を受けることになります。紫外線対策をせずに浴び続けると、髪と同じようにメラニンが分解されて色素が変わり、沈着してしまうという結果に…。

■紫外線対策のためには日々のケアケアが大切

日頃からできる髪への紫外線対策をいくつかご紹介します。

・帽子をかぶる

・日傘をさす

・UVカットを目的としたヘアクリーム・ヘアオイルを塗る

・UVカットスプレーをかける

紫外線を受けないためには、とにかく直接太陽の光を浴びないことが重要です。つばの広い帽子や日傘でまずは光をシャットアウトしましょう。

他にもヘアクリームやオイルで髪の表面にコーティングをして、紫外線による髪の乾燥やダメージを回避することも重要です。UVカットスプレーは無臭のものはもちろん、フローラルやラズベリーなどアロマのように香りを楽しめる商品もあるので、ぜひ試してくださいね。コンパクトなものなら外出先にも携帯できて便利でしょう。

■紫外線をたっぷり浴びてしまった日はアフターケアを念入りに

それでも天気のいい日は長時間外出することがあるかもしれません。そんな時は帰宅してから念入りにアフターケアを行いましょう。

いつも使っているシャンプーやコンディショナーに加えて、髪を補修する効果の高いトリートメントがおすすめ。かなりダメージが進んで髪が傷んでいる場合は、保湿効果の高いヘアパックもいいでしょう。すぐに洗い流さずに少し時間を置くことで、しっとりとした仕上がりになりますよ。入浴後はヘアクリームやヘアオイルで適度に水分を補います。ダメージは放置しておかずに、「その日のうちに」ケアすることが大切です。

■まとめ

今回は紫外線ダメージに対するヘアケア対策をご紹介しました！室内にいる場合でも紫外線を浴びることがあるので、日々のこまめな対策が必要です。

もちろん髪のお悩みもぜひグランディールスタッフにお声がけ下さい！美に関するトータルなサポートをさせて頂きます♪