スラッとした長い手足、きゅっと締まった足首、くびれたウエストや薄いお腹…
誰が見ても小さなお顔、贅肉とは無縁のBODY等…
モデルさんの体型に憧れ、こんな体に近づきたい！
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
姉妹や親子でモデルをされている有名人もいるように、体型に関しては
遺伝によるものももちろんありますが、モデルさんも日々の努力で
体型の維持をされていらっしゃるようですよ。
そんなモデルさんのライフスタイルや現状のサイズなど、
気になる事情を少し覗いてみました。

■モデルさんの体型ってどんなの？サイズ・体重は？

雑誌やショーで活躍されているモデルさん達、
直接お会いする機会も早々ないですし、実際はどれだけ細いの…？
と気になりますよね。
モデルさんの一般的なBMI値やサイズ・体重などに関して、
様々なサイトよりまとめてみました。

まず、モデルさんになる条件などとして記述が多いのがBMI値、
BMI値とは、
体重(kg) ÷ [身長(m) × 身長(m)]
で算出されます。
そもそもBMI値は、Body Mass Index（ボディマスインデックス）の略で、
体格指数などと呼ばれることもあります。
簡単に言えば、その方が太っているのか、痩せ型なのかという、
肥満度を表す指標となっています。
BMIの正常値は18～25と言われおり、
18を下回ると痩せすぎ、25を上回ると肥満の傾向にあります。
ただし、これは健康的と定められる値で、
日本人女性の平均のBMI値は21程度だともいわれています。
この平均値を下回ってくると痩せている印象になり、
モデルとしての活動にも幅ができそうですね。

・ショーモデルさんの場合
基本的にショーでランウェイを歩くモデルさんは
170ｃｍ以上は必要だとされているようです。
ブランドやショーの目的などにもよりますが、
175ｃｍ以上を求められる事もあるようですよ。
ウエストは身長などのバランスにもよりますが、
60ｃｍ前後のモデルさんが散見されます。
気になるBMI値は18以下の痩せ型体型がキホン。
痩せすぎ判定で健康も心配になりますが、
15程度のモデルさんもいらっしゃるようです。
170ｃｍで52ｋｇでＢＭＩ18程度、
165ｃｍであれば49ｋｇを下回ると18以下となりますね。
日本人の平均身長158ｃｍであれば、45ｋｇ以下が理想の体重となります。

・雑誌モデルさんの場合
雑誌のモデルさんは165ｃｍ以上が理想のようですが、
コンセプトやブランドにより様々のようです。
160ｃｍ前後の方でも、雑誌次第では十分活躍できるようです。
BMI値20以下の方が多いようで、やはりショーモデルさんよりは少し緩和されますね。
165ｃｍであれば55ｋｇ以下、
160ｃｍであれば51ｋｇ以下、
158ｃｍであれば50ｋｇ以下となりますね。

・読者モデルさんの場合
読者モデルさんに関するサイズはあまり表だって特集されていないようです。
また、読者モデルさんは、雑誌によりスタイルや体重などあまり気にせず、
かわいい方や目鼻立ちのしっかりとさせている方が多いようです。
標準程度であれば十分と考える場合もあるようなので、
BMI値22のラインを計算しておきます。
165ｃｍであれば60ｋｇ以下、
160ｃｍであれば57ｋｇ以下、
158ｃｍであれば55ｋｇ以下となります。
この数値は是非目指したい基準となるかもしれませんね。

■その体型、どうやって維持してる？

ブログをやＳＮＳを見ると…
モデルさん達、日々の絶え間ぬ努力で美ＢＯＤＹを叶えていらっしゃいますね。
「今週は水着撮影だから、炭水化物は抜き生活！」
「主食は温野菜とササミ～」など食生活のことはもちろん、
「寝転がって足上げしながらテレビをみます」
「30分ジョギングしてきました！」など体を動かしていたり、
「ゆったり1時間以上半身浴しました」や、
「ストレッチとマッサージでリンパ流してます」など日々のケアまで。
様々な方面で意識高く生活されていることがうかがえました。

■モデル体型を目指すには、まずなにからする？

では、筆者の私含めた一般ピーポーは、まず何からすればいいでしょうか？
もちろん、グランディールでは、
理想の体型に向けたダイエットプランをたくさんご用意しています。
でも、まずご自身で気を付けていくのなら…？！
４つのポイントをご紹介します。

・骨格・ゆがみの改善
座り方、立ち方、寝るときの体勢…体に無理をさせていませんか？
骨盤のゆがみを治すだけで、ほっそりスリムになる方もいらっしゃいます。
歩くとき、頭の上からグッと引っ張られるようなキレイな姿勢を心がけたり、
お仕事の合間に首を後ろに傾けてストレッチしたり…
ゆがみを生まない生活をまずこころがけましょう。

・筋肉量をＵＰさせる
適度な運動はできていますか？
細いＢＯＤＹでも、筋肉がないとふんわりと膨張して見えてしまう可能性があります。
適宜筋肉量を増やし引き締め効果を狙いましょう！
また、筋肉量がＵＰすると基礎代謝があがりカロリー消費を助けてくれます。
燃えやすい身体づくりも意識していきましょう。

・セルライトを撃退
凸凹セルライトは、すらっとＢＯＤＹを妨げてしまいます。
セルライトが気になる方は、揉みだしマッサージなどで
まずは老廃物の排出を意識していくといいですね！

・水分の循環
モデルさんの中には１日３リットルのお水を摂取する方もいるそうです。
体内は主に水分でできていますから、内側からキレイを保つには、
しっかりと水分をとって体内循環を意識しましょう。
一見、体型への変化には効果薄に思うかもしれませんが、
しっかりとしたお通じなどでウエスト周りをスッキリさせる事にも繋がりますよ。

■まとめ

いかがでしたでしょうか？
モデル体型の世界について、お伝えさせて頂きました。
ＢＭＩ値や健康的な身体を意識しながら、
憧れのモデルさんのような体型を目指してくださいね！
グランディールでは様々なエステメニューで、お身体や肌のお悩み向き合っています。
些細な事でもご相談くださね♪