クリスマス・忘年会・お正月…年末年始はイベントが多い季節。

ついつい食べすぎてしまい、気が付くと体重が急激に増加！なんてことはよくある話…。

今回は年末年始の暴飲暴食をストップする方法や、してしまったときの対策方法を

紹介します。

 

■暴飲暴食をしないためには？

食べすぎないためにはどのような工夫すればいいのでしょうか？

 

・まずはスケジュールをチェック

年末年始に食事を伴う予定がどれだけあるのか書き出してみましょう。

スケジュール帳にも書いているかもしれませんが、実際にいくつあって

どんな集まりなのか把握するためにも新たにリストにして書き出すのがおすすめです。

 

・イベント日に合わせてコンディションを整える

次にイベント開催日に合わせて体重管理をスタートします。

目標はイベント日の朝に自分の中でのベスト体重（痩せている状態）になっていること。

具体的なおすすめ方法を紹介します。

☆1駅分歩く、階段を使うなど、消費カロリーが高い行動を心がける

☆3食に1度は野菜や果物がたっぷりのスムージーで腸内改善をする

☆イベント前日の夜は炭水化物抜きにする

またイベント日には体のラインが分かるようなぴったりとした服を着るのもおすすめ！

ぽっこりお腹が恥ずかしくなるので、必要以上に食べてしまうのを防げます。

 

・「付き合い食べ」は避ける

大人数で集まるとありがちなのが「付き合い食べ」。「せっかくだから、デザートも頼む？」

という風に「みんなで同じ量やメニューを頼む」という流れになることが

少なくありません。どうしても食べたいものなら話は別ですが、

特に必要でないと思えるなら基本的には断るスタンスを心がけましょう。意外と誰も気にしないものですよ！

 

■暴飲暴食をしてしまったときの対策方法

結局暴飲暴食をしてしまった…という人もいるでしょう。

特に会社の忘年会はお酒を飲む機会が多いもの。

お酒によるむくみが気になるという人もいるかもしれません。

 

・現状把握を恐れない

まずは現状把握が第一です！「何キロ増えているか知りたくない」という理由から

体重計を封印してしまっては正しい減量ができません。現実を見つめるためにも、

恐れずに今体重が何キロあるのか確認することが大切です。

 

・1週間単位で体重推移を考える

どれだけ体重が増えたのか分かったら、早速ダイエットをスタートします。

気を付けたいのは、「毎日の体重推移に一喜一憂しないこと」。

生理の周期やストレス具合、お通じなどによって体重の変化には

ばらつきがあるものです。「今日○○グラム減った、増えた」ではなく、

「週末までに〇キロ落とそう」といったゆるい目標設定を心がけましょう。

 

・やはり効果が高いのは食事内容の見直し

本来なら運動も積極的に取り入れたいところですが、学業や仕事で

なかなか時間が取れないことも多いでしょう。そこで無理なくできる

食事内容の見直しをおすすめします。

☆野菜たっぷりにする（根菜類よりは緑黄色野菜中心で）

☆雑炊やスープなど、水分でカサを増す

☆デザートは乳脂肪分の高い洋菓子より和菓子をチョイスする

ストイックにやりすぎると長く続かず、逆にリバウンドしてしまうかもしれません。

始めてすぐに痩せるのはむずかしいので、心にゆとりを持って取り組んでくださいね。

 

■プロの手を借りるというのもひとつの手

暴飲暴食をしてからしばらく放置していた場合、足や二の腕のセルライトが

固まってしまっている恐れがあります。そうなると、素人ではなかなか対処が

むずかしいですよね。そこで美容のプロの力を借りるという方法もあります。

セルライト撃退やオイルマッサージなど、体の巡りをよくしてくれるコースなら

痩身ダイエットにも効果的！グランディールでは、暴飲暴食による体重の増加にも

もちろん相談にのっています。あらゆるコースを用意しているので、

お気軽にお申し付けくださいませ♪

 

■増えた体重はすぐに戻す努力を

楽しいイベントが多い年末年始。もちろん暴飲暴食しないに越したことはありませんが、

体重が増えてしまう人が多いのも事実です。短期間のうちなら体重の戻りも早いので、

なるべく早めに対策を取るといいですよ。