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2018.07.11
むくみ解消に効果的なのは?仕組みを知って、簡単自宅ケア
「夕方になると靴がきつい…」と感じたことはありませんか?
むくみは見た目が気になるだけではなく、とても辛い症状ですよね。
病院に行くほどではないけれど、どうにかして改善したいという方も
多いのではないでしょうか。
今回はむくみのメカニズムと、自分で出来るむくみ解消法をご紹介します。
■むくみが起こるメカニズムを知ろう
・下半身のむくみの理由
体内の血液は全身を巡っていますが、重力で下半身にたまりやすくなります。
たまってしまった血液の水分が、血管から漏れ出してしまったのが、むくみ。
座りっぱなし、立ちっぱなしの仕事の方は、
血液が下半身にどんどんたまっている状態なんですね。
そして、下半身に血液がたまっているということは、上半身の血液が少なくなっているということ。
上半身の血液不足は肩こりや頭痛、疲れやすいなどの症状につながることもあるんです。
・飲み会の翌朝、顔がパンパンになるのはなぜ?
味付けの濃いものを食べたあとに、やたらとのどが渇いてしまい、
水をがぶ飲みしてしまった、いう経験はありませんか?
またお酒を飲むとアルコールの利尿作用で失った水分を補おうとするので、のどが渇いてしまいます。
塩分やアルコールの摂りすぎでむくみが起こるのは、身体を整えるために
水分が欲しくなり、結果的に水分の摂りすぎになってしまうことが原因です。
■むくみ知らずの身体になるために出来ること
・ふくらはぎの筋肉をつける
血液をスムーズに上半身に押し上げる為に必要なのは、ふくらはぎの筋肉。
男性にむくみが少なく、女性や中高年に多いのは、筋肉量の違いです。
ふくらはぎの筋肉を鍛えることを意識しましょう。
ダイエット効果も期待できるウォーキングはおすすめです。
その時間が取れないという方におすすめしたいのは、こちらのエクササイズ。
簡単にできる、かかとの上げ下げです。
2stepでできるので、実践してみてください!
1 つま先立ちになり、背筋を伸ばします。
2 ゆっくりとかかとを上げ下げします。
30回1セットで朝晩2セットずつを目安に、体力に合わせて行ってみてください。
毎日の歯みがきタイムとセットにすると、習慣に取り入れやすいですね♪
・塩分、アルコールの摂りすぎに注意する
飲み会の場面だけではなく、普段から塩分の摂りすぎには注意しましょう。
代謝できない水分は、むくみになってしまいます。
・水分を排出する働きのある食べ物を意識的に摂る
カリウムを多く含むアボカド・バナナ・小豆・ハトムギなどは、水分の代謝を
助けてくれます。
■むくんでしまった!そんな時は。
・自宅では、リラックスして入浴タイム
下半身にたまった血液を上半身に戻してあげましょう。
全身の血液の巡りをよくするためには入浴がおすすめです。
身体が温まると、血流は一気によくなります。
水分を流すイメージで、身体の下から上にマッサージをするとさらに効果的。
好きな香りの入浴剤などで、一日の疲れを癒しながら行ってみてください。
・外出先では、大きく深呼吸
動脈の流れを生み出すのは心臓の鼓動ですが、静脈の流れを促すのは実は呼吸。
緊張する場面やデスクワークの姿勢で呼吸が浅くなると、
血液の流れが悪くなってしまうのです。
大きな深呼吸で、巡りを意識してみましょう。
・顔のむくみは、蒸しタオルで
顔のむくみは、蒸しタオルで温めてみましょう。
温めることで巡りがよくなるので、重力で水分が下に降りるのを助けてくれます。
美容と健康のためにも、むくみのない体質を目指したいですね。
この時期、お客様から「むくみ改善に効果的なアイテムはないの?」と
お問い合わせいただくことも増えてきました。
グランディールではむくみ取りマッサージに効果的なチアキジェルも取り扱っています!
気になる方はお気軽にスタッフまでお尋ねください♡
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