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2018.04.07
つい隠したくなる肘膝のカサカサ…サヨナラできる方法とは?
あまりまじまじ見る機会が少ない肘や膝。普段目に付きにくいものの、
案外人目に付きやすい場所でもあります。素敵な服を着こなしていても、
肘や膝がカサカサしていたり黒ずんでいたりすると残念な印象になってしまうことも。
薄着の季節になって慌てる前から対策を立てましょう。カサカサや黒ずみの
改善方法や事前対策など、知っているようで実は曖昧という方も、こちらを読んで
再確認してみてくださいね。
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自分の肘膝と向き合うことからスタート
なかなかまじまじと見る機会の少ない自分の肘や膝。関節部分なので、皮膚が
伸び縮みする際に黒ずんで見えてしまいがち、と言われていますが、あなたの
肘や膝の状態はいかがですか?腕や足をピンと伸ばした状態で正面から鏡を見て
確認してみましょう。
・カサカサや黒ずみの原因
肘や膝は他の部分に比べて皮脂腺や汗腺が少ないため、そもそも乾燥しがち。
本来皮膚表面を保護する役割がある皮脂ですが、肘や膝は皮脂の分泌も少ないため
ガードする力も弱くなり、ケアを何もしなければ当然のようにカサカサに。
更には、乾燥した肌は摩擦に弱く、色素沈着を起こしやすいと言われています。
そもそも肌は刺激や摩擦を受けることで、肌を守ろうとする働きから
メラニン色素を作り、蓄積されることで黒ずみの原因になってしまいます。
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ケア方法を再確認
肘や膝のカサカサなどには保湿!というのは当然のことながら、思い込みで慌てて
ケアを行っているとかえって黒ずみが進んでしまうことも。ケアの順番など、
再確認してみましょう。
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ピーリングなどで角質ケア
カサつきやゴワつきの気になる肌に対して、慌てて保湿をしても残念ながら効果は
現れてくれません。まずはスクラブやピーリング、軽石などを使って角質を取り
除きましょう。
まず、湯船に浸かってしっかり角質を柔らかくし、スクラブなどを使ってクルクル
円を描くように優しくマッサージをしながら古くなった角質をとりましょう。
一度にゴシゴシ行うのではなく、週1回程度定期的に続けることが肝心です。
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クリームなどでしっかり保湿ケア
角質やわらかくした後はしっかり保湿成分を与えてあげましょう。顔のケアと同じく
化粧水を浸透させてから、クリームなどでしっかりフタをします。保湿ケアを行う
時に美白ケアを同時に行うことで、カサカサだけではなく黒ずみをより早く元の
状態に近づけることができます。また、保湿の最後に使うクリームを尿素入りの
ものにすることもおすすめ。
尿素には保湿成分だけでなく、角質柔軟・角質除去・細胞の活性化に作用する
効果があるので、尿素入りのハンドクリームをカサつきや黒ずみの気になる部分に
塗り込んでみましょう。
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生活パターンや無意識な行動の見直しを!
肘や膝の乾燥や黒ずみを導いてしまう原因は主に「摩擦」だと言われています。
例えばデスクワークが多い方の場合、肘が机など仕事中ずっと触れている状態なので、
肘の下にタオルを敷くなどの対策が必要です。また、長時間の正座やあぐら、
座敷での膝歩きなどは膝への摩擦が大きく、日本人の生活スタイルが影響して
しまう場合もあります。赤ちゃんのお世話なども膝をつく機会を増やすので、
育児中のママが膝の黒ずみを気にするケースも多いようです。一方で意識次第で
改善できることとして、お風呂でナイロンタオルを使ってゴシゴシしないようにする。
足を組まないようにする。スキニーパンツなど脚に密着するパンツを履かないように
する、など今日から始められることも多くあります。
年齢の出やすい場所とも言われる肘や膝。ケアに根気が必要な部分ではありますが、
しっかり正しいケアを続けることで結果は必ずついてきます。ケアの効果が出て
きたら、あえて肘膝の出る服を着ることで、意識が高まってついサボりがちになる
毎日のケアも続けて行えるようになるかも!?
グランディールではお肌についてのお悩み相談も行っているので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。
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