NEWSお知らせ情報
2017.07.06
足痩せに効く!股関節ストレッチってどうやるの?
足痩せに効く!股関節ストレッチってどうやるの?
下半身の脂肪が落ちて足痩せできて、お腹の脂肪も減って便秘も解消、
代謝もUPするから体全体のダイエットにも効果的―――。
こんな夢のようなダイエット方法が今、巷で噂になっているのを
ご存知ですか??
気になるそのダイエットの名前は、「股関節ストレッチ」。
すでに女性芸能人がダイエットに取り入れていたり、
その効果の凄さからテレビでも取り上げられているので、
言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ダイエットになるだけでなく、実はリラックス効果も高いと
言われているストレッチ。
だからこそ日々忙しく過ごされいてる皆様にこそ試してもらいたい♡
そんな思いを込め、今回は特に効果が出やすく、かつストレッチ
初心者さんでも取り組みやすいものを選んでみました。
これからの夏本番、特に気になってくる「下半身ダイエット」に
ストレッチが有効なのは間違いありません。
是非参考にしてみてくださいね。
■股関節ストレッチとは?
文字通り、股関節部分のストレッチを行うのが股関節ストレッチです。
ストレッチとは筋肉を引っ張って伸ばす運動のこと。
引っ張った筋肉の柔軟性を高めて凝り固まった筋肉をほぐし、
関節の可動域も広げることができます。
呼吸を整えたり精神的にリラックスさせたりと、癒しの効果もあるんですよ◎
特に最近の日本人は、長時間のデスクワークなどから椅子に座りっぱなしの
時間が長く、股関節が凝り固まってしまっている人も多いのだとか。
股関節が固いのは我々日本人の「国民病」と言っても過言ではありません。
そして凝り固まった股関節をストレッチでほぐすと、実はダイエットにも
体にも良いことだらけなんです♪
■股関節ストレッチのメリットって?
股関節を固くする生活を送ってしまっている私たち。
座りっぱなしの生活で股関節を固くしてしまうと、おのずと
股関節周りの筋肉が使われる頻度も減少します。
そして悲しいことに私たちの体は、使われなくなった筋肉の
周りには脂肪が付く、というメカニズムを持ち合わせています。
(お腹周りで考えると想像しやすいですね)
そう、股関節ストレッチを行って股関節周りの筋肉を動かしてあげると
いうことは、そもそもの脂肪を付けさせないためにも、残念ながら
付いてしまった脂肪を燃焼させるためにも、非常に理にかなった方法なのです。
■それ以外にこんな効果も
足痩せ以外にも股関節ストレッチの効果は様々なところにあります。
ざっくりとご紹介します。
・代謝が上がる
⇒股関節ストレッチを行い使う筋肉の量が増えれば、消費エネルギーが
増えて基礎代謝がUPします。
・便秘解消
⇒股関節近くにある「腸腰筋」という筋肉。
実はこの筋肉も股関節ストレッチで一緒に鍛えることができます。
腸腰筋を鍛え動かすことで大腸の動きが活発になり、
便秘解消にも効果があるのです。
・ポッコリお腹解消
⇒腸腰筋はポッコリお腹解消にも関係してきます。
腸腰筋が使われず固くなった状態だと、ポッコリお腹の原因にも
なる骨盤のゆがみ招いてしまうのです。
・生理痛の緩和
⇒股関節がストレッチ効果で柔らかくなることにより、生理痛の原因の
ひとつと言われている仙腸関節への負担が軽減され、
生理痛が緩和されると言われています。
・冷え性の改善
⇒ストレッチは血行を良くするので、冷え性の改善にも一役買ってくれます。
鼠径部を意識して刺激するようなストレッチが特に効果的。
■いざ!おすすめの股関節ストレッチ方法は?
・自転車こぎストレッチ
仰向けに寝た状態で足を真っすぐ直角に上げ、くるくると
自転車のペダルをこぐように足をまわしましょう。
30回を1セット、1日1セットからチャレンジを。
・ひざ立てストレッチ
右ひざを立てた状態で両手はまっすぐ床につきます。
左足は、膝が床につくようにして後ろへまっすぐ伸ばします。
この状態で右足のつま先を外側に45度向けましょう。
息をゆっくり吐きながら状態を前に倒し、
気持ち良いと感じるところまで倒したらそこで止めて5回呼吸。
これを、1日3分ずつ左右反対の姿勢でも行いましょう。
・太ももストレッチ
四つ這いの姿勢から右足を大きく前に一歩分出しましょう。
天井につま先を向け、両指先は床にペタっとつけましょう。
そのまま息を吐きながら上体を倒して。
右のかかとから右足の付け根が離れるような
イメージをもって足裏を伸ばすと効果的。
この状態のまま30秒キープ。
太もも痩せに効きます。
・生理痛改善ストレッチ
仰向けに寝て、お尻近くにかかとを引き寄せ、足首を掴んでみましょう。
この状態でゆっくりと息を吐きながら右ひざを内側へ倒しましょう。
息を吸いながら元の位置に戻し、息を吐きながら今度は左側を内側へ倒して。
左右8回ずつを目安に。
■まとめ
地道ですが、やれば効果が出るのがストレッチの醍醐味。
「寝る前に1日10分はストレッチをやる」というふうに、
ストレッチを行う時間を決めて習慣化してしまうのが継続のコツ。
グランディールにはストレッチに詳しいスタッフもおりますので、是非ご相談くださいね。
ご予約・お問い合わせ
ご予約の際やご不明な点がありましたらこちらからお気軽にお問い合わせください。
082-533-8008 営業時間 10:00〜21:00(水曜日)